冷え性とお茶 ルイボスティーは?
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これからだんだんと寒くなる季節、体が冷える事は万病の元とも言われていて、良い事がありません。
冷えは女性の場合、肌荒れ、生理不順、生理痛、体がだるくなったり、不眠の原因となることもあります。
毎日必ず飲む飲み物を気を付けることによって冷え性を緩和、改善ができる事をあなたは知っていますか?
飲み物には体を冷やすものと温めるものがあるのです。お茶には発酵の方法によっても種類が分けられます。
・不発酵茶→緑茶
・発酵茶→紅茶
・半発行茶→ウーロン茶など
・後発酵茶→プーアール茶など
これらの中で発酵されているお茶は体を温めてくれますが、発酵していない緑茶は温かい物を飲んでも体が冷えてしまします。
様々な病気を抱えている方はもちろん、これから妊娠したい人は気を付けて自分の体を冷やさないようにしてください。
そこで「ルイボスティー」の紹介です。ルイボスティーは発酵したお茶です。原産地は南アフリカなので、”暑い土地で採れたものは体を冷やすのでは”という噂がありますが、ルイボスティーは発酵茶なので、体を温めてくれるのです。しかし、ルイボスティーの種類で「グリーンルイボスティー」というものがありますが、こちらは不発酵で体を温めてはくれませんので注意が必要です。
さらに、体を冷やす原因としてミネラルやビタミン不足も挙げられます。ミネラルやビタミンが不足してしまうと、食べ物からエネルギーや熱を作ることができなくなり、体温が上がらないので、冷え性となってしまうのです。
ここでもルイボスティーは大活躍してくれます。ルイボスティーには豊富なミネラル種類が含まれており、強い抗酸化作用を持っているフラボノイドの一種”ケルセチン”という成分はビタミンCの吸収を助ける働きがあります。
紅茶も体を温めてくれるお茶ですが、夕方以降は快適な睡眠を取るために、カフェインを控える事をお勧めします。ルイボスティーはノンカフェインの飲み物です。
健康の第一歩として、意識をして体を温める習慣をはじめてみませんか?